日本個別指導ブログ

【西新井教室】都立高校一般入試は理社も大事!

2022年12月16日

みなさんこんにちは。西新井教室の和久津です。

いよいよ冬休みまで残り1週間となりました。私は子供の頃、この冬休みまでのこの期間がワクワクでウキウキの期間でした。おそらく学校の授業もほとんど進まず、クリスマス色やお正月色に染まっている雰囲気が好きだったのだと思います。

タイトルと全く関係ない話をしてしまいました。さて、現在、多くの中学3年生は冬期講習の授業で都立高校一般入試合格に向けて勉強をがんばっているところです。

都立高校の一般入試は5教科で合否を判定します(一部の高校は3教科で合否を判定します)

全て100点満点です(一部の高校は傾斜配点があります)。また、5教科の合計得点で合否を判定します。

たとえば、当日の目標点数が5教科合計300点だった場合(一般入試当日の目標点は学校の評定をもとにして計算します)、1科目あたり平均で60点を取れればいいという計算ですが、例えば英語が苦手で、当日40点しか取れなかったからといって、不合格ではありません。他の科目で英語20点分をカバーすれば、平均60点を達成できます。

苦手な科目があれば、他の科目でカバーすることを考えると、やはり都立高校一般入試に向けた学習は英語・数学・理科・社会・国語の5教科を対策していくことが理想です。

理科、社会は「暗記でしょ??塾の授業でやっても意味ない。」と考えている方も多いと思います。もちろん、理科であれば元素記号や植物の種類、質量パーセント濃度の計算公式、社会であれば、時代の順番や憲法条文、都道府県の名前や位置などは暗記です。しかし、暗記をして、覚えたことをどのように用いるかということは、訓練が必要です。問題の読み方や解き方の過程は暗記ではありません。塾の授業では、問題文の読み方や解き方、考えかたを指導し身につけていただきます。

ですので、英語、国語、数学だけでなく、理科や社会も冬期講習の授業ではこちらから提案しています。

日本個別指導の冬期講習はまだまだ受講生募集中です。

「受験本番までまだ間に合うかな??もう遅いかな??」と悩んでいる方、一度ご相談ください!!