目的別に大きく4つのタイプがあります。
①進学塾 | レベルの高い、いわゆる有名校の受験を指導目的にしています。自分で積極的に勉強を進められ、外向的で競争になると燃えるタイプの生徒は大人数の一斉指導が向いています。 |
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②補習塾 | 学校の成績を向上させたり、中学生であれば内申点をアップさせるため中間・期末テスト対策も指導します。 |
③総合塾 | 進学コースと補習コースのどちらのコースも兼ね備えています。 |
④救済塾 | 学校の授業についていけなくなった生徒を対象にし、どこでつまずいたかを発見しながら遡り、学習指導をしています。 |
①一斉指導 | コミュニケーションが一方通行の講義型授業なので、学力向上の効果が期待できるのは5段階評価で4以上で、自分から積極的に勉強することができる生徒に限られます。 |
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②個別指導 | 2~3人の生徒に1名の講師がついての問題演習が中心の授業で、わからない点は、その都度講師に質問ができるので学習効果が上がります。 |
③個人指導 | 個別指導をさらに手厚くした1対1の授業であり、成績が1の生徒でも成績が上がり易いといえます。 |
チラシの内容を全面的に信じてしまうのは大変危険です。塾の内容をよく知るためにはチラシだけでは不十分です。一年中繰返しチラシをまいているのは、たくさんチラシをまかないと生徒が集まらない塾です。中身の良い塾は口コミで生徒が集まってくるのでチラシの回数は少ないのが普通です。
チラシに書いてあることは本当か?教室長はどんな人か?講師のレベルや指導力は?個別指導であれば、講師1人が何人指導しているか?兄弟入会は多いか?等をなるべく複数から聞くことが一番良くわかると言えます。
塾までの距離(近くの塾ならば評判が良く分かるので塾選びに失敗しにくい。)、教室の周辺環境(落ち着いて勉強に打ち込める環境であることが望ましい。)や生徒の登下校の様子(楽しそうか、マナーはきちんとしているか)等がチェックポイントです。
「氏名や電話番号を書いてくれないと説明できない」と言う塾は、その後、何度も勧誘の電話がかかってきたりします。そのような塾は中身が勝負でなく、セールスすなわち勧誘力で勝負する塾と考えた方が良いでしょう。
説明を求めるのは、
①教育理念 | 一生懸命教えてくれる良心的な塾ならば、必ずしっかりした教育理念を持っていて、講師全員にそれが徹底されています。 |
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②塾の特長について | 自塾の良いところを説明してもらい、冷静に聞いているとセールス力で生徒を集めている塾か、自然と生徒が集まってくる塾なのかがわかります。 |
③塾の生徒について | どの学校の生徒が多いか、長く通っている生徒や兄弟で通っている生徒はどの位いるかを聞くと良い。良心的な塾はたいてい生徒の通塾歴が長く、また兄弟通塾が多いのが普通です。 |
④家庭との連絡体制 | 通塾した場合保護者にはどのようなお知らせが来るのか。保護者面談についても確認しておきたい。 |
⑤講師について | どのような講師がいるのか?指導経験の長さや、学歴、経歴、性格なども聞いておきたい。 |
⑥授業料以外の費用 | 塾に通うには、授業料の他に、入会金や教材費、テスト料、等が必要です。これらの費用は良心的な塾では、比較的シンプルになっていますが、あれやこれやといろいろな諸費用設定をしている塾は、諸費用を合計すると高額になる場合があります。 |
⑦塾の歴史について | 10年以上続いている塾なら、地域に根ざして良心的にやっている塾であると判断できます。 |
【小学生・中学生・高校生お試しパック】
90分授業 4回分 ・・・ 9,900円【税込】
90分授業 8回分 ・・・ 19,800円【税込】
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お試しパック利用後入塾の場合、通常 22,000円(税込)の入会金が無料となります。
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