日本個別指導ブログ

【南千住教室】4月②受験算数の復習では塾の授業の再現をしよう

2024年4月2日

こんにちは
南千住教室の鍵谷です。

中学受験では算数の理解度が、模試の偏差値だったり、受験校の選定だったりに大きく関わってきます。その算数ですが、苦手な人が多い文章題をいかにして伸ばしたらいいのでしょうか。

重要なのは塾の復習です。塾の宿題をこなすことも大切ですが、やはりそれ以上に復習をすることが大切です。ただし、やり方にコツがあります。塾で教わった先生の描いた図などを、新しいノートのページに自分で再現してみて下さい。日本個別指導では「一人一人に応える!!」授業を心がけています。そのノートをぜひご活用下さい。

塾の先生は線分図や面積図、フローチャートなどを生徒の皆さんに話しかけながらノートに書いてくれているはずです。復習の際に、それを思い出しながら、時には声を出しながら同じようにノートに書きながら解いていってみましょう。その時誰かに教えている感覚でやってみるといいと思います。

こちらのブログもぜひご覧下さい。
「塾の先生がお勧めする」中学受験参考書」
不正解を恐れてはいけない!

また「問題の見える化」も大切です。それは文字通り、問題を「見える」ようにするというものです。算数の問題(文章題)でつまづいてしまう理由に、そもそも問題の意味が分からないという人が多いです。算数が得意であれば何とか切り抜けられることもあるかと思いますが、苦手な人にとっては何から手を付けたらよいのか全く分からないことと思います。問題文を一文ずつじっくりと読みながら図にしていってみるということも重要です。

問題を解いて正解を出すことももちろん大切です。でも、まだ4月です。そんなに焦らずに、じっくりと腰を据えて問題を読み解くことに力を入れることが、実は今後の算数の伸びを左右すると言っても過言ではないのだと思います。

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