【西新井教室】 中学理科の学習
2021年6月16日
みなさんこんにちは!西新井教室の和久津です。
本日は、中学校の理科の学習について少しお話したいと思います。
西新井教室では、通常の授業にて、理科を受講されている生徒さんが英語や数学と同じくらい多く、テスト対策コースでも、理科をテスト前に入れる生徒さんが多いです。
理科は、用語を覚えるのは大切なことですが、それだけではなかなか点数に結びつかないことが多いです。自己学習する際に、どのようなことを意識して勉強して欲しいかというと・・・
①結果や答えだけでなく、過程や目的を覚えること
②なぜそうなるのか、なぜそうするのか、という理由を理解すること
この2点は特に意識して欲しいです。
ついつい結果や答えを暗記してしまいがちですが、実験を行う際の注意点や、実験器具の使い方、化学式の書き方の手順、公式の使い方、グラフの読み方など、「なぜそうなるのか、なぜそうするのか」という理由とともに学習していくと、それほど難しいものではないということが分かります。
「これはこういうもの!!」と無理やり覚えても、上っ面の理解なので、すぐに忘れてしまう可能性が高いです。
また、上記の2点を意識して理科を勉強すると、理科が面白くなります。
理科は、私たちの周りでおこる様々な「あたりまえ」の事象を「なぜそうなるのか」と、理由を明らかにする科目ですので、楽しく役に立つ科目です。(どの科目も役に立ちますが・・・)
私は、文系に進みましたが、理科科目は楽しく、成績もそれなりに良かった(自慢)です。特に天体や地層などを学ぶ地学分野はロマンです(笑)
みなさんも、「なぜ??」という点を意識して理科を楽しんでください。