2023年11月24日

みなさんこんにちは。西新井教室の和久津です。

１１月も下旬となりました。後期中間テストも終了し、一段落ついた時期であるかもしれません。

一方で、高校受験生の皆さんは、一般入試志望校合格へ向けて最後の詰めの時期に差し掛かっています。

都立高校一般入試の場合、合否の判定基準は学校の通知表（内申評定）と、当日の科目テスト（原則５教科）の点数で決定します。

東京都の場合、学校の通知表（内申評定）は、中学３年生の成績（１２月までの成績）が高校側へ提出されます。１，２年生の成績については提出がありません。

「じゃあ、今頑張らなくても、３年生から頑張ればいいや。」

と思うかもしれません。確かにそうなのかもしれませんが、中学３年生の学習内容は、中学１、２年生で学習した内容を基礎とした内容となっています。たとえば数学であれば、１，２年生で学習した四則計算や方程式を解く問題がありますが、中学３年生はそれらの考え方を土台にした発展的な内容が出てきます。英語であれば、現在形や過去形は当然出てきますし、そのうえで新たな時制の文法も学習します。

つまり、いきなり中学３年生の内容を頑張ろうとしても、それまでに学習した内容をおろそかにしてしまっていたら、なかなか成績は上がりませんし、維持も難しいです。

今のうちから、中学３年生から頑張れるように復習をしておくことが大切です。

日本個別指導の冬期講習では、受験生だけでなく、非受験学年のみなさんにも、来年度を見据えた学習ができるようなコースや、授業を展開していますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います、

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