2023年11月23日

日本個別指導日暮里教室の清家です。

今日は
塾の宿題についてお話しします。

日本個別指導では宿題の出し方が決まっていないので、
各教室や講師によって違います。
大抵は入塾面談や保護者面談で
方針を相談して決めます。

よくある相談は宿題を増やしてほしいというものです。
勉強は量が全てのところがありますので、
宿題も大いにこしたことはありません。
ただ宿題が多いと塾の時間で直し等ができませんので、
直しまで含めての宿題になります。

では
宿題をきっちりやって直しを完璧にする生徒が
個別指導に来るかというと、
あまり来ないのが現実だと思います。

増やした宿題を
丸つけまでしているケースは多いのですが、
間違えた問題を
できるようにまではしていないことが多いです。
要は量をこなすことに満足をしているわけです。

よって
答つきの量がある宿題は自分でも出せるわけで、
日暮里教室では
塾の授業中に丸つけのできる量を
出すのを基本としています。

学校の宿題もたいした量がないと思いますが、
・わかるまでやる
・覚えているかチェックする
の２点がしっかりできていれば、
定期テストで困ることはないと思います。

勉強は自己管理だと思いますので、
量を増やすだけでなく
質を高めることも意識してみてはいかがでしょうか。

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