日本個別指導ブログ

【南千住教室】11月②保護者面談の重要性

2020年11月25日

こんにちは
南千住教室の鍵谷です

先月から始まった保護者面談も来月の4日で終わりとなります。ご参加下さった保護者の皆さま、どうもありがとうございました。今回も多くの方のご参加を頂き、有意義な時間を送ることができました。

日本個別指導では、年3回の保護者面談(春、夏、冬)を対面で実施しております。季節講習の前の実施のため講習内容のお話しもさせて頂くのですが、何よりも重要なのは「指導方針」の確認です。

入塾時には必ず保護者とのカウンセリングを実施致します。その場で、お通いになる時間帯や受講科目、教材の選定、費用のことなどに加え、指導方針の確認を致します。ただし、時が経つと状況が変わり、塾での学習方針を変えねばならない時が出てきます。微妙な修正の時もあれば、大きな転換をする時もあります。

学習指導の際にはやはり保護者の視点が欠かせません。もちろん塾生とコミュニケーションを取り方向性を決めることもあります。が、日常生活を共にされている保護者の方のお考えも交えることで、より濃密で綿密な方針が立てられます。

学習計画を立てる上でのプレイヤーの中心にはお子様だけではなく保護者の方もいます。塾はそのプレイヤーを支えるサブプレイヤーともいうべき存在です。年3回の保護者面談では指導方針を確認し、どのような面をフォロー・サポートしたらよいかをうかがいます。また、今後どのようにしていくのが効果的なのかをアドバイスさせて頂くこともあります。

日本個別指導は「救済型個別指導」の塾です。保護者面談を通じ、時には学年の枠にとらわれることのない指導方針をご提案させて頂くときもあります。「分からない」ことを一つでも多くの「分かる」ことに変え、学ぶことの楽しさをお伝えすることができれば嬉しいと思っています。