2021年4月15日

日本個別指導日暮里教室の清家です。

都立高校入試に導入予定の英語スピーキングテストの施行調査の結果が出たようです。

正答率８割を超える問題もあれば４割を下回る問題もあったそうです。令和２年度は約９２００人のプレテストでしたが、令和３年度は約８００００人（全校対象）のプレテストになるようです。都立高校入学者選抜に結果を活用するのは令和４年度からになりそうです。

新しいテスト名称を「ESAT-J」（イーサット・ジェイ）（English Speaking Achievement Test for Junior High School Students）というそうで、

① コミュニケーションの達成度（２段階）
コミュニケーションの目的の成立
②言語使用（５段階）
語彙、文構造、文法の適切さ及び正しさ、内容の適切さ（一貫性・論理構成）
③音声（４段階）
発音、強勢、イントネーション、区切り
といった３つの評価の観点があるようです。

英検の２次試験がいい練習になると思います。英検S－CBTもできて受けられる回数も増えてきましたので、積極的に挑戦してみましょう。

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