【西新井教室】問題に書きこむクセを!
2023年12月23日
みなさんこんにちは。西新井教室の和久津です。
冬休みも直前に迫り、中学校3年生の受験生のみなさんは、冬期講習にて、各教科の入試対策演習問題を学習しています。
中学3年生の多くのみなさんが、都立高校一般入試に向けた類題演習をおこなっています。
都立高校一般入試の問題形式に慣れるために、「都トレ」や「必勝」、「Vもぎ過去問」、「都立入試過去問」といった対策問題集を解いています。
各科目指導をおこなっている中で、みなさんに意識していただいていることがあります。
それは、「問題文から分かることを問題に書きこむ」ことです。
都立入試の問題、特に社会や理科、数学は問題文章が長く、一度読んだだけでは理解がしにくい内容もあり、混乱を誘います。
たとえば数学であれば、関数の問題は問題文から座標を求めることができるため、固定されている座標は必ず図の座標を書き入れる、平面図形の問題であれば等しい角度や辺には印をつけておく、といったことです。
問題文から読み取れたことを書き込むことで、答えを求めるためのヒントとなり、問題を整理することができます。
上記のような意識で、問題文を読み、実戦をしてみてください。