2024年5月25日

日本個別指導日暮里教室の清家です。

僕の高校は修学旅行でも単語帳を見ているがり勉高でしたので、
僕は４４０人の高校で一番単語力がないかもしれません。
単語力は重要ですが、それだけで英語が読めるかというと別問題です。
僕の模試の成績は４４０人中１番か２番です。
特に早稲田理工の英語は単語力だけで読めないと思います。

小学生と英検準２級の問題をやってみたのですが、
How’s everything going with your puppy?
I’m sure he is chewing everything.
My dog Luna did so five years ago.
このpuppyがわからないそうです。

では日本語訳で考えてみましょう。

あなたの「puppy」とどうですか？
彼は何でも「chew」してると思います。
私の犬のルナも５年前そうでした。

この流れで「puppy」は犬に関するもので、「ペット」かなと類推できます。
実際は「子犬」ですが、ペットに関する話題であるとわかれば話の流れも大体わかってきます。
英文を読むときは名探偵コナン君になったつもりで行間を読むようにしましょう。
「ペット」や「イヌ」を想像できれば「chew」も「かむ」ことがわかるかもしれません。
「chew」は「チュー」と読み、「チューイング　ガム」など想像する必要があるかもしれません。
すなわち単語を覚えるときも、名探偵コナン君になったつもりで何でこの意味なのか考える必要があります。

英語に限らずですが、「なぜ？」を追求することが大切です。
僕はナンプレを趣味でやっていますが、論理的に考えないと解けないです。
論理的に考えることはこのように英語など他の勉強にも役立ちますし
勉強も楽しくなると思います。

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