【王子教室】 地図帳の活用
2021年6月5日
こんにちは、王子教室の神田です。
5月もあっという間に終わり、6月となりました。雨も多く、すっきりしない毎日が続きますね。
まだまだ気温の寒暖差の激しい時期ですので、体調管理には十分気を付けたいですね。
今回は中学受験の「社会」の学習についてです。
多くの中学受験生は小学4年生から社会、理科の学習が本格的に始まると思います。
学校でまだ習っていないことがほとんどなので、学習に苦労している生徒も多いようです。
社会はまず地理から学習が始まります。
地理の学習で大切なことは、「視覚的に」、そしてまずは「おおざっぱに」覚えていくことです。
王子教室の社会の学習では、受験用のテキストの他に、学校で使用している「地図帳」を活用してもらっています。
帝国書院『小学生の地図帳』の一部です。
文字も見やすく、地域ごとの特徴を表す絵がたくさん描かれているので、見ているだけでも結構楽しいです。
地理を初めて学習するお子様は、地名や川、山脈の名前など
「覚えることが多すぎる!どうしよう…」
と悩むことが多いようです。
まずはこういった地図をながめて、各地域の特徴を印象付けておくと、
細かい記憶を定着させやすくなります。
地図を見て、
「川の周りには平野があるなぁ」
「高い山は真ん中に集まっているなぁ」
とか、そういったことをなんとなくつかんでいくと、
具体的な山や川の名前も、割とすんなり頭の中に入っていきます。
小学生なら誰でも持っている地図帳ですが、
受験勉強に対しても十分使えるものです。ぜひ活用してみてください。
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