日本個別指導ブログ

【西新井教室】中学1年生の英語

2022年10月20日

みなさんこんにちは。西新井教室の和久津です。

以前にもお話したことがあると思いますが、本日は中学1年生の英語についてお話したいと思います。

英語の苦手な生徒の特徴は、「中学1年生で学習する英文法の理解が曖昧」ということを指導していて私は感じます。

中学1年生の英文法は、英語文法を理解する上で最も基本的なことかつ、最も重要であることを学びます。

そして、中学1年生の最初のテストはおそらくみなさんいい点数だと思います。私自身も100点だった気がします。

しかし、急激に点数が落ちていきました。なぜかというと、「Be動詞」と「一般動詞」の使い方が全く理解できなくなってしまったからです。

「一般動詞」を学ぶと、疑問文や否定文のつくり方が「Be動詞」とは異なるため、ルールを覚えていくことに苦労し、使い分けができなくなってしまうことが多く、さらにさらに、「3人称単数現在のS」が出てくるともっと理解ができなくなり、曖昧なまま2年生へと上がってしまうことがあります。

私も中学1年生の英文法の理解が曖昧なまま進んでしまい、結果、中学校時代の英語は、中1の最初の中間テスト以降80点すら届きませんでした。(ちなみに高校進学後、理解ができるようなり、英語の点数は改善されました)

1年生のいつ頃から英文法の理解が曖昧になるかというと、ちょうどこの時期、次回の中間テストあたりからが多いです。

少しでも「分からない」と感じたときは、ぜひ一度英語の体験授業を受けてみて、文法を整理する時間をつくってみてください。

随時体験授業は受け付けていますので、苦手な英語を克服するチャンスとしてご相談ください。

11月の中間テストに向けた対策も学習することができます。また、「お試しパック」もご活用ください。