日本個別指導ブログ

【西新井教室】 はじめての中間テスト

2022年4月19日

みなさんこんにちは。西新井教室の和久津です。

最近、掃除をしていたら、中学校3年生の定期テストの成績表と、高校3年生の評定表(通知表)が出てきました。

高校3年生の成績は非常に素晴しい(笑)と思える様な成績でした。

一方で、中学3年生の成績は・・・・そうでもありませんでした。

よく生徒のみなさんに、「和久津先生はずっと成績優秀でしょ」と言われますが、中学校の頃の定期テストの点数はそれほど高いものではありませんでした。

思い起こせば中学1年生の1学期中間テスト、そう、中学校に入学してはじめての定期テストでみごとにコケてしまったことが中学3年間の定期テストで苦しんでしまった原因なのかもしれません。

当時の私は、塾に通っていませんでした。(塾に通うという考えが全くありませんでした)

小学校の頃は、学校の授業さえきちんと聞いていれば、単元が終わるごとに実施されるペーパーテストは100点を余裕で取れていたので、中学校のテストも大丈夫だろうと高を括っていました。

小学校の頃は決してできないわけでなく、むしろ出来る方。当然親もそう思っていました。

そして中学校ではじめての定期テストを迎えるにあたり、とりあえず試験範囲に書かれている提出課題だけは終わらせて、あとは特に何も学習をしませんでした。

「授業で話を聞いていればテストで点数を取れる」と思っていたからです。

結果は英語以外思っていたよりかなり低い点数で、ショックを受けました。(英語はその後、全く分からなくなり、テストを重ねるごとに点数が低くなっていきました)

そして私の成績について一番ショックを受けていたのが母親でした。ものすごく怒られた記憶が今でも忘れられません。

提出課題の他は、ほとんど勉強をしなかったこと、というか、勉強をどうやったら良いのか分からなかったので、なかなか点数が取れない、伸びなかったのです。

学習量自体少なく、机に向かっている時間が勉強時間と勘違いしていました。

定期テストに向けた「テスト勉強」を確立させることができたのは高校に入ってからでした。

以上の様に、私も経験しているのですが、「小学校の頃はできたのに、中学校に入ったとたんテストの点数が下がった。理解が出来なくなった。」という経験をされる新中学1年生を多く指導していきました。

中学校1年生で思うような学習ができないと、中学2年生以降の学習もうまくいかないことがほとんどです。

はじめての中間テストの前に、勉強の仕方が分からない、テストに向けた学習相談がしたい、という方は、是非日本個別指導にご相談ください。

つまづく前に、解決していきましょう。