日本個別指導ブログ

【日暮里教室】3月「小学生国語のすすめかた」

2022年3月15日

日本個別指導日暮里教室の清家です。

日本個別指導では生徒の学力や学習状況に合わせてすすめるのが基本となります。中学生や高校生は特に学校の成績がその後の進路に直結するので学校内容をすすめる生徒がほとんどです。

しかし、小学生は少し状況が異なります。都立中学受験を除いて内申点がほとんど不要ですし、中学受験をしない子も多いです。学校の国語に合わせる必要がないので読解力を伸ばすことに専念できます。(学校国語はどちらかと言えば暗記になります。)

日暮里教室では【読む・解く・語彙・漢字】が国語において重要であると考えております。それらを効率的に伸ばしていけるよう工夫しています。以下に小学生国語のすすめかたを挙げますので参考にしていただければ幸いです。


読解はかせをメインテキストとしています。基礎編・上・下・社会編とあります。国語ができない理由として文章を読んでいないことや読んでも意味を考えていないことが挙げられます。読解はかせは文章が短くおもしろい内容になっています。国語の答え方(「こと」や「から」で終わるなど)の練習もできるようになっており、【読む】と【解く】を強化できます。


【語彙】の強化のために言葉力を宿題としています。言葉を選んで文章を完成させるもので、言葉の使い方がわかるだけでなく、読解力も強化できます。


【漢字】の強化用です。こちらは少し古いのですが、1年分の漢字が片面8枚両面4枚となっており、週1回(月4回)の授業の宿題として出しやすいです。漢字の使い分けも豊富で中堅であれば中学受験にも対応できます。

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