日本個別指導ブログ

【南千住教室】10月③「ながら勉強」にご注意を

2020年10月17日

こんにちは。

南千住教室の鍵谷です。

 

今日17日土曜日は初冬の気温ということで、かなり肌寒くなっています。午後から10月第3回目の都立Vもぎ(教室受験)を実施していますが、室内には暖房を入れて寒さ対策をしております。

 

さて、来年1月1日より荒川区では、「荒川区スマートフォン等の使用による安全を阻害する行為の防止に関する条例」(通称荒川区ながらスマホ防止条例)が施行されます。詳しくはコチラをどうぞ(荒川区のホームページに飛びます)。

画像は荒川区ホームページより

上の画像をご覧になってお分かりのように、このような行為は自分だけではなく、他の人をも傷つけてしまう可能性があります。新たに制定された条例では、事故を未然に防ぎ、安全な生活環境の確保を目的としています。自らを律し、人に迷惑をかけないようにしたいものですね。

スマートフォン(以下スマホ)絡みの危険運転による痛ましい事故はご存知の通りです。自動車だけでなく、自転車での事故も報告されています。前々回のブログで横断歩道を渡る際の注意点について書きましたが、この「ながらスマホ」についても加害者、被害者とならないように気を付けてもらいたいと思います。

 

南千住教室にお通いの皆さんには、「スマホしながら勉強」に十分ご注意願いたいです。もちろんスマホが大活躍する場合はあります。画像や映像を観ることにより理解が深まるケースがあり、授業中にも時には利用してもらっています。

ただし、学習とは関係ないことへの利用は一時的に利用を控えましょう。時間を確認するときも腕時計や掛け時計などを利用することが望ましいと思います。通知が来ているととても気になってしまい、そちらに注意が強く向いてしまうからです。

お稽古では集中することが必要です。息抜きも当然必要ではありますが、そちらが主となってしまっては意味がありません。先ほど「ながら運転」における自分の身を律する必要性に触れましたが、ぜひ学習する際においても「違反」をしないようにして下さい。

幸い塾の中では重大な「ながら勉強」違反の報告はされておりません。保護者の皆さまどうぞご安心ください。

あ!一つ付け加え忘れました。「荒川区ながらスマホ防止条例」違反による歩行者への罰則はないそうですが、教室内での「ながら勉強」の違反者には罰則があります。そうです!宿題が2倍になるのです。ご注意あれっ!!(笑)