【西新井教室】話を聞くということ
2024年11月19日
みなさんこんにちは。西新井教室の和久津です。
先日、ある生徒の授業を担当している際、解説をしていました。
その解説に対して納得しているかどうか、理解ができているかどうか、生徒の様子を伺いながら指導をおこなっています。
もちろん、理解の有無に対し、反応をしてくれるのですが、塾の授業だけでなく、学校の授業の際も、必ず先生の説明や解説に対して、納得できていればうなずく、理解があまりできていなければ首を横に振るなどの行動をとって欲しいと思います。
そうすれば、先生は、「あ、話を聞いているな。」と思って、授業態度に関してとやかく言ってはきませんし、理解ができていないという様な態度を出せば、改めて解説をしてくれたり、個別に対応してくれるはずです。
皆さんに意識してほしいことは、「話を聞く」ということが、ただ単に相手を見て、話を耳に入れるのだけではなく、その話の内容を自分自身が理解しようとして聞いているか、ということです。
たまに、「話聞いてた??」と生徒に問うと、「・・・・・。」と無言になる方がいますが、まぁ、話聞いてないんですよね。そのときはもう一度同じ話をゆっくりとします。
話し手が何かを説明したり、解説したりする際は、耳だけでなく、「内容を理解しよう」という心と頭も傾けてくださいね。