日本個別指導ブログ

【西新井教室】理解のその先・・・

2024年10月17日

みなさんこんにちは。西新井教室の和久津です。

足立区公立小中学校は後期が始まりましたね。

早速来月中旬ごろに後期中間テストがあります。いつあるのか、今のうちに確認し、意識はしておきましょう。

さて、西新井教室では、原則毎授業で宿題を提示しています。

内容は、主に授業で学習したところや、以前学習した内容です。宿題を出す意味は、理解ができたところを、今度は自分一人の力でできるのか、そして、理解できたところが定着できていて、覚えたことを頭からアウトプットできるか、ということを試して欲しいからです。

生徒の皆さんには口酸っぱく言っています。

「覚えるため、定着させる意識を持って宿題をやりなさい。」と。

学校や、塾の授業のときに、「理解ができた!!」「めっちゃできる!!」というのは非常に素晴らしいことです。

しかし、「定着」したことにはなりません。その場限りの理解ですので、定着せずに必ず忘れます。

「授業は分かるし、授業中は問題も解ける、でも成績が上がらない、テストの点数が上がらない」という方、いませんか?

学習したことを復習せずに「定着している」と勘違いしているからです。

人間忘れていく生き物です。仕方がないのです。頭の良し悪しなんか関係ありません。

だからこそ!!忘れないようにするために行動しなければなりません。

理解できたならば、次は定着させることが目標となります。

「理解ができる」というのであれば、「定着」に重点を置いて学習に取り組んでみてください。

自然と学習量が増えますよ。