日本個別指導ブログ

【日暮里教室】英単語の覚え方

2024年8月17日

日本個別指導日暮里教室の清家です。

国語では本を読めとよく言われますが、
英語では単語帳で単語を暗記しろとよく言われます。
なんでかなと思い、記事にしてみました。

個人的に単語帳は覚えたかどうかのチェックリストみたいなもので、
覚えるためには何かに「関連」づけたほうがいいと思います。
これは英単語に限らずです。

文章と関連づけるのが一番関連づけやすいので、「速読英単語」のような文章がある単語帳が個人的にはいいと思います。
ただし、国語もそうですが、本をある程度読めるレベルではない人は単語から入ったほうがいいと思います。
その場合も「絵」や「語呂」など何か関連づけるものがあったほうがいいと思います。

単純記憶の方が数をこなしやすいと思いますが、覚えてない人はそもそも数をこなしていないので、
何かしら関連付けることで少ない量で長期記憶になりますし、覚える作業も楽しくなると思います。

小テストをその場しのぎで覚えている人は最初の3文字で判断していることがあります。
だったら接頭語(語源)を覚えて判断した方が応用力もつくと思います。

塾で指導の際は、できる限り関連付けるようにしています。
例えば、takeは「連れていく」の意味があるのですが、
中学のときの先生が「連れtake(テイク)」と教えて下さったのを今でも覚えているので、
僕も指導の際は「連れtake(テイク)」と言っています。

最後に関連付けの手段をいくつか挙げておきます。
・文章
・絵
・語呂
・語源
・替え歌
などです。

単語帳には暗記の工夫なども書いてあり、
「ミニマムフレーズ」で覚えるのも一種の関連付けだと思います。
単語を覚える前に、この本の効果的な使い方など最初に書いてあると思いますので、
よく読んでから覚えるようにしたほうがいいと思います。

大切なのは自分に合う方法を模索して覚える努力を継続することだと思います。
参考にしていただければ幸いです。



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