日本個別指導ブログ

【南千住教室】7月①受験を意識しない人に大切な下地づくり

2025年7月3日

7月に入り、あとは夏休みが始まるのを待つだけ、という人も多いのではないでしょうか。
さて、この時期の保護者のお悩みのひとつにあるのが、「受験が特にあるわけではないけれど、学習はおろそかにしたくはない」というもの。

7月は上にも書きましたように、間もなく夏休みが始まる1学期の終わりのイメージが色濃くあります。ですが、実は、7月(および8月)は4月から6月までに学んだ基礎をさらに固めて、9月以降の学習内容をこなす下地づくりの時期でもあるのです。

■小学生「学習習慣」と「振り返り」
・学習習慣をつける
→漢字や計算で頭をホットな状態に保つ
・1学期の学びの振り返り
→夏休みドリルなどで1学期のおさらいを

ゲームのし過ぎに注意を。ゲームをするのが悪いのではなく、バランスをとれないのが一番まずいです。親子で決めた時間にきちんと学習する習慣を身につけたいものです。夏休みに1学期の総まとめテストを実施するなどの計画を立て、頭の中をホットにしておきましょう。

 
■中学生「自分で時間を使う練習を」
・「何を、いつ、どのくらい」のスケジュール管理
・あらためて1学期定期テストのやり直しを
・2学期のための「ゆるやかな」目標設定を

夏休み前に「何を少し変えようか」を考えてみましょう。それが未来の成績を左右することにつながるのです。ちょっとずつの変化でもいつの間にか大きな変化になっていることになるはずです。

 
■高校生「総合的に物事を考える」
・スマホとの付き合い方を考える(通知オフ、学習アプリの活用)
・1冊やりきる教材を決めておく

いつまでも中学生の時と同じ視点では困ります。昔で言えば元服や結髪の年齢期にあたり(中学生も相当していますが・・・)、いよいよ大人の仲間入りです。とはいえ、今は現代。さすがにそんな風に考える必要はありませんが、いろんな意味で行動範囲が広がります。親に管理されるのではなく、自分のことは自分でまず管理する姿勢を持ちましょう。

 
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